名市大眼科 研究室だより

眼科サマーキャンプに参加して

7月27日から28日に木更津にて開催された“第2回眼科サマーキャンプ2013”に参加してきました。眼科サマーキャンプとは、眼科に興味を持つ医学生、初期研修医の皆さんを対象に開催されたもので、実技や講演を通じて、眼科学について正しく理解し、実際の眼科診療を知り、さらに自分自身で体験してみることにより、眼科の世界の面白さを感じ取って頂くというものです。

昨年度の記念すべき第1回眼科サマーキャンプには教えられる側として参加しましたが、今回はインストラクターとして参加しました。私は広角眼底撮影器械の体験コーナーを受け持ち、実際に参加者一人一人の眼底を撮影し見てもらうという体験をして頂きました。ほとんどの参加者が自分自身の眼底写真を見るのは初めてであったことに加え、教科書でも見たことのないほどの最新の広角の眼底写真の美しさに、みなさん思わず“なにこれ!?すごいっ!!”と声を上げて驚いていました。高度な器械を用いた診察は眼科の魅力の1つです。しかもその所見はとても美しいです。そんな魅力が少しでも伝わったではないかと思っています。

その他に、1日目はOCTやレーザー光凝固などの体験、白内障手術の体験、被災地支援に役立つビジョンバン見学、3D手術実見コーナーなどが設けられ、眼科の魅力が伝わる実技が盛りだくさんでした。さらに、夜は懇親会が開かれ、眼科の楽しさを思い切り伝えてきました。私自身も全国各地の先輩方や同期と交流することができ、よい刺激となりました。
2日目は講演が中心で、日本の眼科の現状、必要性、将来性などや、眼科医のキャリアパスや生活、さらには眼科の最新の研究にていてなど多岐にわたるお話で、私自身も大変勉強になりました。

インストラクターとして参加した私も眼科がすばらしい科であることを再認識し、“やっぱり眼科を選んでよかった!!”と改めて感じた2日間でした。

今年参加できなかった、少しでも眼科に興味をもっている学生さん、初期研修医の皆さん、来年はぜひぜひ参加してみてください! 昨年、私と同じようにサマーキャンプに参加し、眼科に魅了され、迷わず入局を決めたと話していた同期もいました。それくらい眼科の面白さが盛りだくさんの2日間です。

このサマーキャンプが縁となり、参加者の皆さんと眼科医として再びお会いできることを楽しみにしています。

担当:シニアレジデント 入谷 麻世
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