名市大眼科 研究室だより

2013年 糖尿病眼学会に参加して

初めまして。平成23年に名古屋市立大学を卒業し、2年間三重県のいなべ総合病院で初期臨床研修を経て、この度4月より名市大眼科学教室に入局させていただきました桑山創一郎と申します。間もなく入局後半年が経とうとしていますが、時が経つ早さをしみじみと実感する毎日であります。

さて、今年の8月に神戸で開催された日本糖尿病眼学会に参加させて頂きました。今回の学会発表では、名市大の医局からは平原先生と私の二人が演題を出させて頂きました。

今回発表では、インドシアニングリーン蛍光眼底造影後期像において過蛍光を示す毛細血管瘤に対する網膜光凝固により、糖尿病黄斑浮腫の治療効果を経時的に症例を追跡して示すといった内容でした。

また昨年の同学会では、昨年度大学で勤務されていた小椋俊太郎先生が、その有効性を示す演題を発表されており、今回もそれに基づく形になりました。

私にとって学会発表は今回が初めてだったので、最初はそもそも何から手を付けていいのか、どんなデータから採取すればいいのかなどかなり不透明な状態でした。しかし、同じ医局の加藤先生、平原先生に非常に親身なご指導を頂き最終的な方針を導いてくださったこともあり、発表準備を進めていくことに専念できました。そして、結果的に優秀演題賞も頂くことができました。

発表は学会初日に無事終了し、その夜はといいますと一緒に来て頂いた上級医の先生方と、神戸の店でワインを嗜みつつ様々な肉料理を心ゆくまで堪能させて頂きました。発表を終えてほぐれた緊張の糸とおいしい料理の味は、その夜この上ない快眠を与えてくれました(笑)

普段の日常業務でも当然のことながら上級医の先生方のご指導はいただいておりますが、今回の学会発表全体を通してそれがより明瞭にかつ深く伝わってきて、改めてこの医局の素晴らしさが実感されました。

今後もおそらく様々な場面で助けていただくこともあるかとは思いますが、こんな自分をこれからもどうかよろしくお願い致します。そして日々懸命に取り組み、早く医局の戦力となり尽力を注ぎたいと思っております。

最後に、このような素晴らしい機会をくださいました小椋教授、ならびに熱心に御指導頂きました加藤亜紀先生、平原修一郎先生に厚く御礼申し上げます。

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担当:桑山 創一郎
カテゴリー: ブログ記事