名市大眼科 研究室だより

班会議

6年前から毎年名市大眼科主催で行われております「厚生労働省難治性疾患克服研究事業・網膜脈絡膜・視神経委縮症調査班」の班会議が今年も病院内の中央診療棟・3F大ホールで行われました。例年、1月の金曜日、土曜日に発表が行われており、今年も1/24(金)~1/25(土)に行われました。

今年は金曜日の最初のセッションで加齢黄斑変性症のiPS細胞による臨床試験で国内外から脚光を浴びている高橋政代先生を中心とするグループから発表が行われ、例年にも増して注目度の高かったためか初めから会場がかなり埋りました。名市大からも大曽根大典院生がtPA(組織プラスミノゲン活性化因子)と脈絡膜新生血管、加藤亜紀助教がアフリベルセプト(アイリーア®)と加齢黄斑変性症の発表が2題ありました。

例年のごとく、金曜日のすべてのセッション終了後に学内の厚生会館で会費制のささやかな懇親会が催され、ワインや軽食を囲んで、多くの先生方が会場の熱気そのままの熱い議論を交わされていました。会場の外で荷物の見張りをしつつ、医局員皆でワインを少しだけ試飲(?)していたのは内緒にしておきます。

翌日は朝8:30から発表が行われ、前日に夜遅くまで名古屋を楽しまれた先生方にはすこし厳しい朝となったようです。当科からは吉田宗徳病院教授が眼底自発蛍光の発表をされ、討論が時間のオーバーするほど活発な意見交換がされました。土曜日は午前中までの発表ですが、このような活発な討論の影響か30分程度遅れての閉会となりました。

最後に医局員全員で班会議の集合写真を撮影。前日の懇親会での写真はどれも和やかだったのですが、疲れがあるのかこの日の写真はやや厳かな雰囲気でした。珍しいですね。

6年間務めさせていただいた名市大での班会議も今年で最終年となりました。来年からは岡山大学になります。私自身は4年間班会議を体験しましたが通常の学会にはない活発な討論が非常に印象的でした。今後もこのような活発な意見交換の場が発展することが望まれます。

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1日目、懇親会会場にて

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2日目、6年間全日程終了後

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班会議抄録集

担当:助教 服部 知明
カテゴリー: ブログ記事