名市大眼科 研究室だより

ARVO 2015での発表を終えて

名古屋市立大学病院で後期研修医をしております濱田怜です。この度5月3日から7日にかけてアメリカのデンバーにて開催されましたThe Association for Research in Vision and Ophthalmology(ARVO)にて発表させていただきましたので、この場をお借りして報告させていただきます。

今回の発表で眼科に入局させていただいてから4回目の発表となりましたが、口頭ではなく初めてのポスター発表となりました。内容は以前糖尿病眼科学会で発表させていただいたものとほぼ同じで「Superiority of indocyanine green angiography to fluorescein angiography for detection of leaking spots in diffuse diabetic macular edema」という題名で出させていただきました。海外での発表であるため日本語ではなく英語にする必要があり、さらにスライドからポスターにする必要もありました。特にポスターにするに至っては、スライドとは異なり載せることが出来る文章や図の量が決まっており、どれをどのような配置で載せるのか、または載せないのかという、前回とは異なったところでも苦労し、指導してくださった加藤先生、安川先生には最後の最後までお世話になりっぱなしでした。

実際の発表は毎度のことながら学会の終わりのほうの日程でしたが、発表までの間準備はそこそこに、観光を楽しんでしまい、不安で一杯の発表当日でした。内容としては、IAガイド下でのレーザー治療が視力の維持・改善が期待でき、侵襲が少なく効率的な治療法であるという内容でしたが、何を聞かれるだろうかと心配していました。ですが、実際は造影検査からレーザー治療までの具体的な流れを聞かれることが多く驚きでした。全くわからないような質問はほぼなく無事に発表を終えることができ、ほっとしました。

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発表以外の時間では、山に登ったり(車でですが)、買い物をしたり、食事をしたりと満喫していました。
特に山では4000m近い標高で、山頂は5月の段階ではまだ雪が積もっており大分寒かったこともあり、その寒さと高山病?で普段とは異なる医局の先生方の姿を目撃することができたもの貴重な経験でした。

最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださった小椋教授、最後まで丁寧に指導してくださった加藤先生、安川先生をはじめ医局の先生方、誠にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

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担当:濱田 怜(シニアレジデント)
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