名市大眼科 研究室だより

1年を振り返って

2016年度もあっという間の1年でした。

4月1日には念願のアイセンター開設、5月にはナビゲーションレーザシステム(通称:ナビラス)導入、11月には臨床眼科学会主催といつにもましてイベントが目白押しでした。

当初プランニングの煩雑さから敬遠されていたナビラスも、ひとたびその有用性と実際に凝固している際の安心感と正確さを知ってしまうとファンが瞬く間に増加していきました。病院が施設の紹介をできる機会は限られているため病院のホームページや教室のホームページに記事を掲載、最近ではナビラス目的で紹介されてくる患者さんもおり今後もますます需要が高まっていくと思われます。

アイセンターが稼動し少し落ち着いた夏からは臨床眼科学会の準備が本格化していきました。11月の本番には本会議のみならず各種セミナーや休憩場所などにも細かな気を配り多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。そして教室員にとって何よりうれしかったのは何より8千名を超える方々に参加していただくことができたことでした。

冬には毎年恒例の日間賀島医局旅行。今年は、私自身は自己管理の至らなさのため体調を崩し参加することができませんでした。ふぐを楽しめなかったのも残念ですが、毎年Y先生と一緒に熱唱する「さくら」を歌えなかったのが残念です(Y先生に託したつもりが、まさかのY先生も体調不良で欠席でした)。今年のレジデントの先生も類を見ない同期の団結力と持ち前のカッツで病棟を、外来を、そして教室を支えてくれました。
・・・・ど~んなに~苦しいときも君は笑っているから、、、くじけそうになりかけても頑張れるきがしたよ・・・・
と歌いながら、毎年「今年のレジデントの先生は今までで一番最高!」と思えるから不思議です。そして、名市大眼科医局はきっと待っています。また会える日を。医局に帰ってくる日を。新たな赴任先で眼科医としてさらなる一歩を踏み出してください。

春は別れの時。先日の送別会では多くの人との別れを惜しむとともに、新たな旅立ちを祝福しました。14年間医局で活躍された太田聡先生が退職されました。太田先生は私が妊娠中に研修医として入局、当時かなり重かった未熟児用のレーザーの持ち運びをいつも私にかわってしてくれたことが忘れられません。そのときお腹にいた子はもう中学2年生、時が経つのは本当に早いものです。

2017年度を惜しみつつ、2018年度気持ちを新たに頑張ります。



担当:加藤亜紀(医局長)
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