名市大眼科 研究室だより

緑内障学会に参加して

9月29日から10月1日にリーガロイヤルホテル広島にて開催された、第28回 日本緑内障学会に参加させて頂きましたので報告します。

今回、緑内障学会では初のロービジョンのシンポジウムが企画されました。そこで吉田宗徳病院教授がシンポジウムの演者として、当院のロービジョン外来についてご講演されました。

先生がロービジョンケアに関わることになったきっかけから、連携、現在の外来の現状について等、実際に先生が体験されたことのお話をされました。講演を聞き、改めてロービジョンケアへの想いや大切さを感じ、より一層頑張ろうという意欲が湧きました。また、聞きに来られていた方達は興味深そうに傾聴しメモされており、ロービジョンケアが注目を集めているのを肌で感じました。

その日の午後は、体験型のロービジョン講習会も行われました。1年半前、厚生労働省主催の視覚障害者用補装具適合判定医師研修会と同時に行われる視能訓練士のロービジョン研修に参加したことがきっかけで、今回お声をかけて頂き、私も講師のひとりとして参加することになりました。講習会ではロービジョンの疑似体験をしながら、どうしたら見やすくなるかを体験するという内容でした。体験してみて初めて気づくこと、実感することも多かった様で、早速帰ったら実践してみるといった声を多く聞きました。講師という立場に立たせて頂き、とても貴重な経験になりました。

夜は広島出身である檜垣先生が街を案内してくださり、美味しいお好み焼きとお酒を堪能させて頂きました!

緑内障学会でしたが、全国で活躍されるロービジョンケアに関わる先生方とお話しができ、もちろん緑内障についても勉強できとても充実した時間でした。
この経験を生かし励んでいこうと思います。

担当:松田 安世(視能訓練士)
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