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アルジャンちゃん

先月当院で手術を受けたアルジャンちゃんの記事が新聞に掲載されました。

来日前から、医局でも、病棟でも、外来でも「カザフスタンからわざわざ教授の手術を受けに来る10歳の女の子」の話題で持ちきりでした。同年代の女の子とお友達になり、意外と海外でも人気のORIGAMIが二人をつないでくれました。手術も無事終わり、経過も順調で帰国するときには、みな何となくさみしくなりました。

「6月に手術をしたカザフスタンの医師」については名市大眼科HP ブログアーカイブ
http://ncu-ganka.jp/blog/1541
http://ncu-ganka.jp/blog/1267
をご覧ください。

(*中日新聞2014/11/27朝刊および夕刊、新聞社の許可を得て掲載)

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ボジョレー

名古屋市立大学眼科恒例の「ボジョレーワイン樽飲み会2014」が11月21日に開催されました。普段一緒に働いているメンバーで15リットルのボジョレーワイン樽を空けるという恒例の飲み会です。参加者は、医局員、視能訓練士さん、看護師さんたち総勢40名でした。

2014年のボジョレーはとても飲みやすいワインでお酒の苦手な方でも飲みやすく乾杯後1時間程で樽は早くも空になってしまったため追加にていろいろなワインが開けられました。

おいしい料理とおいしいワインと共に普段言えない話をしたりして盛り上がりあっという間の飲み会でした。小椋教授によるすばらしいギターの演奏もあり涼やかな秋の風を感じながらの飲み会となりました。

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名市大眼科セミナー

10月1日と22日に網膜血管生物学講座の植村教授の計らいでモントリオールからMike Sapieha博士を、シンシナティーから吉田富博士をお迎えして講義をして頂く機会があった。

お二人とも植村教授のお知り合いのPhDで、現在Assistant Professorとして、大学で職を得ているが、北米ではテニュア、すなわち終身雇用資格を取得しない限りは、そのポジションは一時的なものとなる。二人ともAssistant Professor=日本でいう助教であるが、日本の助教とは異なり自分のラボを持っており、インパクトの高いイイ論文を発表することで研究費を獲得し、その費用でテクニシャンや大学院生、ポスドクを雇いラボを運営し、さらにイイ研究を目指していくというスタンスのようだ。逆に言うと、論文を書き続けなければ研究費が得られず、ラボが立ち回らなくなってしまうという厳しい環境下でsurviveされており、ご講演の中でもどういうことに着目しどのように実験を組み立てていくとイイ研究となるかを論理立ててお話頂きとても勉強になった。

吉田博士は運動系の神経回路の形成を題材にされており、眼科医である私たちにはなじみの薄い分野で難しかったが、着眼点や発想はとても新鮮で面白く感じられた。一方のSapieha博士は網膜を対象とした講演で、臨床にも絡めてお話されており、私たち眼科医にとっても大変興味深かった。夜は食事にも連れて行って頂き、普段交流を持つ機会がなかなか得られない基礎の研究室の若手の博士やSapieha博士と語り合いとても刺激になった。
今後も今回のように眼科領域のみならず、基礎の分野で活躍されている先生方の講演を定期的に聞ける機会があれば嬉しく思う。

名市大眼科セミナー
名市大眼科セミナー

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後期研修医(シニアレジデント)の募集始まる

今年もまた来年度の名古屋市立大学病院後期研修医の募集が始まりました。

眼科は専門医を取得するために、初期研修制度終了後3年目か4年目に認定機関(ほとんどが大学病院+ごくわずかの基幹病院)で研修を受けることが義務づけられてり、名古屋市立大学では、基本3年目に大学で研修をしてもらうことにしています。

ところが、後期研修医の募集期間は毎年10月1日から10月30日までのたった1か月間。まだ将来何科に進むかを決めかねている初期研修2年目の先生にはなかなか早い選択を迫られることになります。毎年各科から「もう少し締め切りをおそくできないのか」との声があり、その甲斐もあってか今年は2週間だけのびて、締め切りが11月14日になりました。希望は「年末」ですが、2週間延長されただけでも大きな進歩と思っています。

この時期は今年のレジデントの先生の学会発表デビューの時期でもあります。

スライドを作成したり、資料を集めたり。普段は病棟にいることが多いレジデントの先生が、自然と医局に長くいる時間が増えます。つい半年前までは全くなじみのなかった場所、そこに普段からいすわっている(?)スタッフたちと夜な夜な語ることも多くなり、「去年の今頃は、直前に書類出してたよね~。もうあれから1年だよね~」

毎年レジデントの先生の発表を一緒に準備しながら「もしこの先生がうちの教室を選んでなかったらこうやって一緒に仕事することもなかったんだろうな」と思いながら仕事しています。来年はどんな先生と一緒に学会の準備をするのかな。

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屋形船

昨今のゲリラ豪雨や夏の気温の高さから、もう日本はケッペン博士が分類した温暖湿潤気候とういう牧歌的な気候区分から亜熱帯に移行しつつあるのではなかろうかと、私と同じ気持ちである諸兄も多いであろうと推察する今日この頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度は毎年恒例となりました医局行事、屋形船での納涼会を紹介させていただきます。

暦は文月の二十と二日、歌川画伯で有名な東海道五十三次の四十一番目宿「宮宿」にあります「宮の渡し」。

一日の仕事を終え、ちょうど夕暮れ時になってまいりました堀川に風情のある屋形船が一艘、停泊しております。
この船を貸し切りまして小椋教授、病棟看護師長をはじめ医局員、スタッフたちが乗り込み、名古屋堀川と名古屋港を往復するおよそ2時間のクルージングタイム。

堀川を下り、名古屋の夜景を両袖に従えゆったりと舵をとる畳座敷の船内では、持ち込んだワイン数知れず、焼酎も日本酒も持ってこい、という具合で宴会が始まります。

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屋形船にネクタイスーツは野暮というもので、ゆるくドレスコードは浴衣姿。こんなことを申しますのはセクハラというなかれ、いつもの白衣から浴衣に着替えた女性医局員の華やかなこと、この風情にひじょうにマッチしております(写真でご確認ください)。
水面に映る夜景の光を見ながら来年の納涼会が楽しみになる夜は更けるのでした。

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入局説明会

毎年7月~8月に開催する「名古屋市立大学眼科入局説明会」。他の施設より際立って締め切りの早い名古屋市立大学病院後期研修医の締め切りにあわせてこの時期に行っています。眼科という臨床分野について、視覚科学という研究領域について知ってもらいたいのはもちろんのこと、将来自分が腰をすえる場所を考えるに当たってもし選択肢の一つに「眼科」という分野があるのなら「名市大眼科」というところの飾らない、アットホームな雰囲気を知ってほしいという思いもあり、昔ながらの「入局説明会」といまどきやや時代遅れな、タブーとも思われるネーミングをそのまま継続していました。

ところが、眼科に興味を持ってくれている学生さんに声をかけたとき、とある学生さんに「入局ってがちがちな感じがするので、、、」と言われてしまいました。やはりそうなのかしら、と思って他の施設のHPをのぞいてみると「~教室説明会」とか「○○大学××科説明会」とか。

当日の入局説明会は、多くの臨床研修医、学生さんが参加してくれ、かけつけてくれた関連病院の先生たちから実際の市中病院での眼科医師の様子をたくさん聞いてもらうことができて、本来の目的を果たし盛況に終わった(と思っている)のですが、来年からは他にならって、「名市大眼科説明会」としようかしら。あえて「関連病院も含めて一同家族のような雰囲気です!」ということを強調すべく「名市大眼科入局説明会」とするか。。。

まあまだ1年あるからゆっくり考えようかな。

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7月8日に行われた入局説明会。楽しいひとときでした。

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やっぱりきれいが一番!

6月と言えば梅雨。そんな中、名古屋市立大学眼科の大掃除が行われました。

毎年、大掃除と言えば12月、「今年の汚れは今年のうちに」ならぬ「今年の分だけ、なんとかきれいに」が重なり、少しずつものは増え、机のフリースペースはせまく、床は汚れる一方でした。

今年4月に寄付講座の植村教授が、いくつかの器機を搬入したのをきっかけに、「研究室をきれいに、との植村教授の指導の下、大掃除がはじまりました。

新研究棟、(‘新’といえども完成は1996年、私が大学5年生のとき、、)への研究室の移転以来はじめてとも思える大掃除、実際には植村教授自らがほとんど一人で行ってくださいました。

古い試薬や試料を捨て、今あるものを整理し、機械をすべて外に出して、専門業者さんにワックスがけもしてもらいました。ワックスがけの後は床が驚くほどきれいになり、「靴で入るの、気が引ける、、、。」との声が漏れるほどに。

きれいな研究室ってやっぱりいいものです。実験もますますはかどるかな?

Before (内緒です)
↓↓↓

After : 美しく磨き上げられた床、整然とならんだ器機

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やっと5月が終わった!

あっという間に4月、5月が過ぎて行きました。

年度の変わり目と言うだけでなく4月に日本眼科学会総会、5月にARVO (The Association for Research in Vision and Ophthalmology)がある眼科にとってはこの季節どたばたは避けられないですが、今年はWOC (World Ophthalmology Congress )が開催されたため例年以上にどたばた感がありました。前年度の2月から2か月間大学で研修していた先生一人は別として、4月から新しく加わってくれたシニアレジデントの2人の先生は初日から1週間、教授~講師と顔を合わせることなく過ごすといった事態でした。その反動で翌週からは入院、手術が相次ぎ、ゆっくり話をする間もありませんでした。

ふと、一息ついたときには医局はARVOムードに、、、。今年のARVOは昨年のシニアレジデント3人と助教の平原先生が発表しました。昨年のレジデントの先生が大学を離れてから、わずか1か月ですが、初日はとてもなつかしく感じました。ところが3日目4日目と毎顔を合わせているうちに何となく1か月前にタイムスリップした気分になりました。中部国際空港で「来週からそれぞれの病院で頑張って」と別れ、週明けにはまた今年のレジデントの先生に「留守番ありがとう。来年は行こうね」と声をかける。大変だけど、人が入れ替わるのはいいこともたくさんあります。

本年度から網膜血管生物学という寄付講座が開設され、神戸大学から植村明嘉先生が教授として着任されました。リフレッシュした研究室で新たな分野での研究が始まりいっそうの発展が期待されます。

スタッフでは、4月から服部知明先生にかわって平野佳男先生がケンタッキー大学、名古屋市西部医療センターを経て4年ぶりに医局に戻ってきました。4年のブランクを感じさせることなく、1か月後にはすっかり大学のひとになり臨床に研究に指導力を発揮しています。

大学院生でもあるシニアレジデント5年目の小椋俊太郎先生が1年ぶりに大学にもどり、3年目のシニアレジデントのサポートをするとともに、大学院生として研究も始まり忙しい毎日を送っています。また3人の3年目のシニアレジデントを迎えることができました。例年より少なめで大変そうですが、大学院生(臨床研究医)のサポートを受けながら忙しいながらも充実した毎日を送ってくれている!?と信じています。

今年も1年みんなで頑張ろう。

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東京で開催されたWOC:
好中先生がレジデントで口演という大役を果たしました。 一昨年3か月研修に来ていたルクパン先生(最後列右から2番目)に久しぶりに再会しました。1週間東京に英語で缶詰だった教授、お疲れ様でした。

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歓迎会:ようこそ&おかえり 名市大

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植村先生歓迎会+ラボミーティング(飲み会)遠くの関連病院に赴任中の大学院生も参加してくれました。研究もますます頑張ります!

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Orlando で開催されたARVOでの食事会:フロリダ恒例seafood(おもにカニ;しかもちっちゃい)食べ終わるまでしばし皆無口でした

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送別会

暖かかったり寒かったりの3月、今年も毎年のように送別会が行われました。
金山のスペイン料理店で、教授の挨拶から始まり皆でお酒と料理を楽しみました。

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今年の主役は私の記憶が正しければ、研修医時代を合わせると、4回、大学と関連病院を行ったり来たりした服部先生。
人柄と能力を兼ね備え、いつも戻ってくるのは人手が足りない4月。しかも短期間。
にこにこしながら、てきぱきと仕事をこなし、手術の腕も確かなその姿は若い先生達のあこがれでした。なによりみんなを元気づけてくれるムードメーカーでした。
西部医療センターに行っても頑張って下さい。


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レジデントの先生4人も4月からはそれぞれの赴任先へ。
今年は昨年の9人から4人へ、いつもなら1,2人はいる臨床研修医のローテータ-の先生も2月になってから、4月から入局予定の濱田先生1人で、慢性的な人員不足のなか抜群の協力体制で頑張ってくれました。


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忙しいときもみんなにこにこして、へとへとなはずの金曜日の専門外来の終わり頃やピリピリ感ただよっているような手術の合間などに、4人でなんとなく集まってにこにこでもまじめな話をしている姿に癒されました。


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学会発表、論文執筆なども忙しい中着々と進めていき、大学ならではの研修成果を存分に発揮してくれました。ここでも連携がしっかりしていて、誰かに教えたテクニックが別の先生の発表の準備でしっかり生かされどんどん教えることが少なくなっていきました。


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毎年のことではありますが、見慣れた顔が4月からなくなるのは寂しいです。4月からそれぞれの場所で今以上に活躍することを期待しています。


4月からはシニアレジデントの先生が3人となり、体制も少しかわります。
来年度はどんな風が吹くのかな?

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医局旅行

2月21日から22日にかけて毎年恒例の医局旅行がありました。行き先も恒例となりました日間賀島です。
金曜日の業務終了後、参加者二十数名でバス・海上タクシーと乗り継いで約1時間半、日間賀島に到着しました。

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[乾杯!]

急いで温泉に入り、その後すぐに宴会場にて一次会がスタートとなりました。


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[伊勢湾、日間賀島名物がずらり]

楽しみにしていた料理は日間賀島名物のふぐづくしです。刺身、唐揚げ、白子、鍋、雑炊など堪能させていただきました。


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[名物のたこ]

もうひとつの名物タコも丸茹でにされ、こちらも大変美味しかったです。


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[日本酒?シャンパン?]

2次会は旅館の地下にあるダンスホールなる場所で行われ、レジデントたちの出し物とカラオケで大いに盛り上がりました。

まだまだ夜は終わりません。その後は部屋に場所を移し飲み会は続きます。医局から持ち込まれたたくさんのワインや日本酒はこの時点で底をついてしまいました。
この3次会は2時過ぎにお開きとなり、皆さん自分の部屋に戻り就寝となりました。


翌朝は朝風呂につかって、わかめしゃぶしゃぶの朝食を食べて、帰路につきました。日間賀島にはほんの10数時間ほどの滞在でしたが、とても濃密で楽しい旅行でした。

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