先輩からの声 Vol.015

Vol.015 「函館眼科研究会体験記」

文責
安田優介
所属
名古屋市立大学眼科
掲載日
2012年8月1日

今回は、名古屋市立大学眼科入局1年目の安田優介が担当させていただきます。まず自己紹介をさせていただきます。私は平成22年に東海大学医学部を卒業し、東海大学医学部付属病院で2年間の臨床研修修了後、今年度より名古屋市立大学眼科に入局致しました。指導医の先生方や同期にも恵まれ、充実した眼科研修を送らせていただいております。

今回7/21に北海道函館市で開催された函館眼科研究会に症例パネルディスカッションの演者として参加させていただきました。

これまで初期研修の際に内科や外科で学会発表などを経験したことはありましたが、眼科での発表は初めてで、何もわからないところから準備を始めました。佐藤里奈先生や吉田宗徳先生に資料の集め方や発表の方法など指導していただきながら、なんとかスライドを完成させ、予演会を経て当日の研究会に臨むことができました。

当日の研究会では4例の症例報告と出田眼科病院 佐々木香る先生と名古屋市立大学 小椋祐一郎教授による特別講演が行われました。研究会は終始フランクな雰囲気の中、活発な議論が行われました。佐々木香る先生の特別講演では、主に角膜感染症の検査についてご講演していただきました。これまで角膜感染症の症例経験があまりなく、培養やスメアをとったことのなかった自分にとって、検査の出し方から診断の基本的な考え方を教えていただいて、大変勉強になりました。

研究会後には江口眼科病院院長の江口秀一郎先生をはじめ若手の先生方や佐々木香る先生と、函館の海の幸をふんだんに使ったおいしいワインとお食事をいただきながら交流する機会もあり、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。食事のあとには世界三大夜景といわれている函館の夜景を堪能し本当に函館の街を満喫することができました。函館研究会は今年から開催された新しい学会ですが、今後も第2回、第3回と開催されていくことを期待しています。

こういった研究会に参加する機会を与えていただいた医局と、今回研究会を開催していただいた江口眼科病院の先生方に感謝すると共に、今後も角膜疾患をはじめさまざまな領域に関心を持ちながら眼科研修に精進していかなければと強く感じることができました。
まだまだ未熟者ですが今後とも皆様のご指導のもと一歩一歩成長していきたい所存ですので、さらなるご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


函館眼科研究会後、函館の夜景を堪能させていただきました

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