先輩からの声 Vol.018

Vol.018「第23回日本緑内障学会 参加レポート」

文責
亀谷明世
所属
名古屋市立大学病院眼科
掲載日
2012年11月1日

2012年9月28日から30日、金沢で開かれた第23回日本緑内障学会に参加しました。

この学会は、私にとって初めての眼科の学会参加だったことに加えて、初めて一般講演での発表を経験させていただきました。眼科学会デビューとして、忘れられない学会となりました。

大好きな金沢で開かれる学会とあって、参加させて頂けることが決まった時はとてもうれしかったことを覚えています。しかし、日程が近づくにつれ、多くの先生方の前でちゃんと発表できるのか、質問にはしっかり答えられるだろうか、パワーポイントはしっかり動くだろうか、などなど不安でいっぱいでした。

学会会場は、第一日目の金曜日の午前中からたくさんの人で埋め尽くされていました。参加している先生やコメディカルの方々の、学会で新しい知識を得ようとする姿勢に刺激を受けました。

私の発表は土曜日だったため、一般講演を聞いていても自分の発表のことが頭から離れません。前の日の夜は参考文献や論文をを読んでも、質問対策をしてもまだ眠れないため、壁のとってもうすいビジネスホテルで、夜な夜な原稿を読み、ひとりリハーサルを繰り返していました。

いざ迎えた発表ですが、檀上にたつまでに幾多の困難を乗り越えたのですが、立ってからは想像していたよりはスムーズに進行しました。会場からの質問も、予行会の時に小椋教授がされた質問と同じような内容だったため、しっかり答えることができました。

金沢の夜もしっかり満喫させていただきました。2日間連続でのどぐろをいただきました。1日目は焼き物、2日目はお寿司です。とってもとってもおいしかったです。とってもとっても幸せでした。

最後になりましたが、今回の発表を指導してくださった野崎先生、平原先生には大変お世話になりました。データの集め方、統計についてから発表スライドに至るまで手取り足取り指導していただきました。感謝してもしきれない思いです。先日、このことを加藤先生と雑談の中でお話ししていましたら、「最初からシニアレジデントが自分ひとりで学会発表ができないのは当たり前。だから、上からもらった恩はしっかり下に返していきなさい。」と言われました。

これは私たちの医局に根付いているとっても素敵な文化だと思います。

まだまだ力不足を実感する毎日ですが、少しでも成長して、誰かの役に立ちたいなと思う今日この頃です。

今回の学会を通してたくさんのことを学びました。が、一番大切なこと。それは…。
大切すぎるので直接聞いてくださった方にのみこっそりお教えいたします。

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