先輩からの声 Vol.022

Vol.022「第36回日本眼科手術学会総会に参加して」

文責
シニアレジデント 山川 めぐみ
所属
名古屋市立大学病院眼科
掲載日
2013年3月1日

平成24年度シニアレジデントの山川めぐみと申します。豊田厚生病院での初期研修を経て、出身校である名市大の眼科学教室に入局致しました。学生時代から眼科に興味をもっていたものの、当初はわからないことだらけ…今も同期や上級医の先生方に助けて頂きながら何とか眼科医として日々を過ごしています。

今回私は、第36回日本眼科手術学会総会で初めての学会発表をする機会を頂きました。参加が決まった当初は、開催地が博多であることが先立ち、さらに開催日が1月末とまだまだ先だなぁという感じが強くて発表うんぬんよりも博多に行けることをかなり楽しみにしていました。ただ、徐々に周りの同期達が予行会をこなし、学会発表をこなしていくのを見るうちに、少しずつ緊張感がうまれてきたことを覚えています。

また、発表日が学会最終日の日曜に決まった時は、最後の最後まで緊張が解けない!とがっかりしたのですが、いざ学会に参加してみるとその学会の規模の大きさに圧倒され、様々な興味深い演題や教育セミナーがあり、何だかんだとても楽しむことができました。また、スキルトランスファーという実技形式の教育セミナーにも参加し、トラベクロトミーを題材とした切開・縫合の実習を受けることができ大変勉強になりました。もちろん発表を控えながらもおいしい烏賊料理やイタリアン、おいしいお酒と、博多の夜もしっかり満喫させていただき、本当に充実した学会参加でした。

ただ発表当日はさすがに緊張し、次演者席に座ると急に一人になったような気分になりましたが、いざ演台に上がると、同期や医局の先生方の顔が見えてかなり安心しました。また発表内容が汎網膜凝固術についてだったため、猛烈な数の「総照射数」という単語があったのですが、何とか噛まずに読み切ることができました。質問は、実際に術者として経験を積んでいないと答えづらいものが多く、かなり頭を悩ませましたが、野崎先生に助けて頂き何とか乗り切ることができました。

今回発表にあたり、ご指導くださった野崎先生、佐藤先生には本当にお世話になりました。また、小椋教授や医局の先生方にもお忙しい中予行会の時間を割いて頂き、スライドの細かい部分まで修正して頂くことができました。発表当日緊張しながらも落ち着いていられたのは、レジデントを温かく見守るこの医局の雰囲気があったからだと思います。お世話になりました先生方に、この場をお借りして深く御礼申し上げます。今後とも宜しくお願いいたします。

第36回日本眼科手術学会総会に参加して

[先輩からの声 TOPへ戻る]