先輩からの声 Vol.023

Vol.023「APAO (Asia-Pacific Academy of Ophthalmology )2013に参加して」

文責
シニアレジデント 富安 胤太
所属
名古屋市立大学病院眼科
掲載日
2013年4月1日

平成25年1月17日から20日までインド・ハイデラバードで開催されたAPAO (Asia-Pacific Academy of Ophthalmology )で 「Ultra-wide field fluorescein angiography in patients with diabetic retinopathy 超広角走査型レーザー検眼鏡による糖尿病網膜症の蛍光眼底造影の有用性」 のテーマでポスター発表をいたしましたので体験を報告したいと思います。

今回、糖尿病網膜症の蛍光眼底造影にOptos®200Txを使用すると、いかに周辺部まで捉えることができ、 診断・治療に有効であるかについて発表してきました。一緒に帯同していただいた平原先生のご指導を受けてポスターを作製し、緊張感を抱きつつ、会場に貼りに行こうとしたのですが、 ポスター展示会場が、のどかなインドっぽい雰囲気を醸し出していて、すこし和やかな気持ちになることが出来ました。

過去にもインドを訪れた経験があり、抵抗感なく過ごせましたが、やはり体調コントロールには特に注意して学会に臨みました。

ハイデラバードはインドの中でも比較的治安のよい都市のため学会が催されて居た訳ですが、雰囲気としては、とても乾燥した灼熱の砂埃にまみれたエネルギッシュな感じがしました。

ランチタイムは、もちろんインドカレーで、参加者の多数を占めるインド人を中心にとても賑わっていました。

講演も最先端な議論が英語で交わされていましたが、フジテレビの某クイズ番組に似た眼科クイズ関連の講演がものすごく盛況であったことを覚えています。

ハイデラバードには日本人に馴染みのある観光地は少なかったですが、ゴールコンダ要塞からの風景、チャールミナールの建造物、バザーの風景は流石インドといった感じがしました。

この度はシニアレジデントという身分でありながら、私をこのような国際学会に参加させて下さった医局スタッフの方々に深く御礼を申し上げるとともに、当眼科教室に入局して本当によかったと感じています。

APAO (Asia-Pacific Academy of Ophthalmology )2013に参加して

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