先輩からの声 Vol.039

Vol.039「ARVO 2014 in Orlandoでのポスター発表を終えて」~ARVO part 2.~

文責
荒木 みどり
所属
木沢記念病院
掲載日
2014年7月1日

昨年度名古屋市立大学でシニアレジデントとして1年間勤務させて頂き、今年4月から木沢記念病院で勤務しております荒木みどりと申します。この度2014年5月4日から8日までアメリカフロリダ州オーランドで開催されましたThe Association for Research in Vision and Ophthalmology(ARVO )でポスター発表させて頂きましたのでご報告させて頂きます。

今回ARVOという国際的な学会で発表する機会を与えて頂き、非常に楽しみに思う一方で、初めての英語発表という事で、今まで行ってきた限られた海外旅行でもまともに英語で会話をした事なのい私が、海外の方々と英語で議論を交わし、ポスターの内容をしっかり伝える事ができるのか非常に不安な気持ちでいっぱいでした。

今回私が発表させて頂きました演題テーマは、”Long-Term Impacts of Antioxidant Supplementation and Smoking Cessation on Chronic Central Serous Chorioretinopathy.”であり、以前城先生が発表されましたテーマの長期経過となっております。ポスター作成にあたりカルテ調べをするのは初めてのことで、データが上手く収集できなかったり、初歩的な所からつまづいてばかりでしたが、安川先生、加藤先生にデータ収集からポスター作成にあたってのいろはから熱心にご指導して頂き、大変勉強になりました。添削などメールのやり取りは深夜になってしまう事もありましたが、最後まで温かく熱心にご指導して頂き、ポスター完成までたどり着くことができました。お忙しい仕事後に時間を割いてご指導して下さり、感謝してもしきれない思いでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

さて、いよいよ発表当日!!発表は最終日という事もあり、前半に比べると会場はやや閑散とした印象でしたが、展示場所は割と行き来しやすい場所であった為、それなりに見て頂けたと思います。発表はと言いますと、英語での会話は想像通り非常に難しく、質問が思うように聞き取れない、また伝えたい事も上手く伝えきれないもどかしさでいっぱいでした。しかし説明して理解してもらえた(と信じています)時、また「おもしろい研究テーマですね。」などと声を掛けられた時は非常に嬉しく思いました。今回ARVOに参加させて頂き、世界の方々と議論を交わし、また世界の眼科最新トピックスに触れる事が出来、非常に刺激になりました。このような自分の力では到底いく事が出来ない国際学会という場に行く機会を与えて頂き、非常に感謝しております。

平原先生、シニアレジデント3人も無事発表を終えた最終日。最終日まで残ってくださった加藤先生とシニアレジデントの計4人でお酒で乾杯!!しようとしたところに思わぬ落とし穴がありました。ホテル近くのBarでそれぞれお酒を注文した所、年齢確認のために身分証明書の提示を求められ、私以外の先生方はそれぞれ身分証明書を提示(さすがです)。私は何かの時のためにとパスポートコピーは持ち歩いていたため、「良かった。やはり備えあれば憂いなしだな!!」と思い提示したところ、まさかの「コピーはだめ。」!!!(泣)この日私はお酒にありつけずアメリカらしくlarge sizeコカコーラでの乾杯とってしまいました。アメリカって厳しいですね。勉強になりました。

最後に、今回このような貴重な機会を与えて下さいました小椋教授、安川准教授、加藤医局長をはじめ、ご指導下さいました医局の先生方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

msg039-1

msg039-2

[先輩からの声 TOPへ戻る]