先輩からの声 Vol.041

Vol.041「東海眼科学会に参加して」

文責
濱田 怜
所属
名古屋市立大学病院(シニアレジデント)
掲載日
2014年8月1日

名古屋市立大学病院で後期研修医をしております濱田怜です。この度6月22日に岐阜大学にて開催されました東海眼科学会にて発表させていただきましたので、この場をお借りして報告させていただきます。

自分が今回の発表のお話をいただいたのは4月半ばごろであったと思います。入局してまだ数週間の頃であり、日々の業務も満足にこなせていない中このような機会をいただき、うれしくもあり同時に不安もありました。お話をいただいてから演題の申し込み締め切りまでは1ヶ月もなく、またそこから実際の発表までは1ヵ月ほど、と自分としてはかなり短い準備期間に思え、無事に期限までに間に合うか心配の日々でした。

今回発表させていただきました演題は「免疫正常者に発症したサイトメガロウイルス網膜炎の1例」でした。サイトメガロウイルス網膜炎は通常免疫能が低下した患者に発症しますが、日本でも10例ほど免疫能が正常の患者での発症報告があります。『患者さんの経過や検査データをカルテで調べたり、症例報告を調べそれらと本症例を比較したりする、そして発表スライドを作成する。』文章で書くとたったこれだけと思えるものですが、実際に行うとどのように始めたら、というところから壁に当たってしまう始末でした。(自分の場合研修医時代に学会で発表することがありませんでしたのでわからないことだらけでした。)そのような状態でしたが、太田先生の丁寧なご指導の下、本当にぎりぎりでしたが無事に準備が終わり本番を迎えることが出来ました。

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この度の主催地であった岐阜大学ですが、大学時代の友人から周りに何もないだとか行くのが不便だとか聞いていましたが、実際に行ってみて納得する部分もありました。岐阜駅からバスで揺られること30分、名古屋市立大学のようにビルに囲まれたところではなく、緑に囲まれた病院でした。そのようなところにいらして下さった医局の先生方をはじめ、同期の先生、先輩の先生方、大変心強く少しは緊張が和らいで発表に臨むことができました。ですがやはり緊張しないということはなく、自分の発表のことが心配で他の先生の発表についてはあまり覚えていません。加えて自分の発表ことも無我夢中であったためあまり覚えていないのですが、何とか会場からの質問に回答したことは覚えています。

今回の発表では右も左もわからない状態で始まり、先生方のご指導で何とか終えることができました。次にこのような機会をいただくことが出来ましたら、今回の経験を生かして発表に臨みたいと思います。

最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださり丁寧に指導してくださった小椋教授、吉田先生、太田先生をはじめ医局の先生方、誠にありがとうございました。

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