先輩からの声 Vol.054

Vol.054「日本臨床眼科学会2015」

文責
鈴木 識裕
所属
大学院・菰野厚生病院
掲載日
2015年12月4日

この度は名古屋で開催された第69日本臨床眼科学会に参加させていただきました。

今回、私は『網膜静脈分枝閉塞症のOCT angiography所見-従来の蛍光眼底造影と比較-』という内容で発表させていただきました。

今までは造影剤を用いて網膜血管を描出していました。しかしOCT angiographyではOCTで得られたデータの中で動く成分だけを抽出し、造影剤を使用せず非侵襲的に網膜血管を鮮明に描出することが可能となりました。

今回の学会では、スペード先生の招待講演を含めOCT angiographyについて多く取り上げられていました。現在最も注目を浴びている検査機器の一つであることを強く感じました。そのため発表後も質問をしてくださる先生方が多く、大変勉強になりました。

このような画期的な最新の機器を用いた臨床研究をする機会を与えていただき、本当にありがとうございます。臨床研究の楽しさを再認識することができました。『これからも研究を頑張ろう!!』と自分を奮い立たせてくれた学会でした。

最後に、ご指導を賜りました小椋教授、吉田先生、平野先生を始め、医局の諸先生方に厚くお礼申し上げます。

msg054

[先輩からの声 TOPへ戻る]