先輩からの声 Vol.063

Vol.063「私の眼科医ライフ 初期編」

文責
鈴木 克也
所属
菰野厚生病院
掲載日
2016年8月1日

菰野厚生病院の鈴木克也です。今回は近況報告を兼ねて、今までの眼科医としての道のりをお話しさせていただきたいと思います。眼科ってどんな風かな?なんて思っている学生さんや研修医の方はチラッとでも見ていただけたら幸いです。

僕は名古屋市出身ですが大学時代は山梨で学生生活を送りました。学生時代から眼科手術に興味があり、手術の名手としてご高名な小椋祐一郎教授のいらっしゃる名古屋市立大学眼科は非常に魅力的な医局でした。見学の際にも他大学出身でありながらとてもアットホームな雰囲気で迎え入れていただき、ここで一緒に働きたいという思いが強まりました。名古屋市立大学の初期研修プログラムに入り、研修2年目には眼科を6カ月ローテートしました。将来の職場にも慣れることができ良い選択であったように思います。また眼科サマーキャンプ第1回にも参加させていただきました。学会などでも数多くの講演をされている有名な先生方から貴重なお話しをたくさん伺うことができる素晴らしい会でしたので、ちょっとでも興味がある人はぜひ早めの参加申し込みを!

3年目にはいよいよ眼科医として本格的にスタート。大学病院では他の病院ではなかなか見かけないような重症な症例を中心に、様々な疾患や手術に触れることができます。またフォーサムや臨床眼科学会、米国で行われるARVO(The association for research in vision and ophthalmology)など国内外の大きな学会での発表も行わせていただき、非常に貴重な経験となりました。

4年目からは現在の職場である菰野厚生病院へ赴任となり、大学で学んだことを生かしながら実際に自分で外来を担当し、手術も執刀しています。松田吉人部長には白内障手術をはじめ、眼瞼下垂や硝子体手術など多くの手術をご指導いただいております。自分が手術を担当した患者さんから「よく見える、先生ありがとう。」というお言葉を頂いた時には、眼科医として仕事にとても大きなやりがいを感じます。

また今年度からは大学院にも入学し、研究日には大学に戻り臨床・研究と多くの指導を受けながら充実した毎日を送っております。

診察でも手術でも今までできなかったことが少しずつできるようになってくる、そんな日々の進歩が実感できる眼科は非常にやりがいのある診療科だと思います。少しでも気になっている方は是非見学にいらしてください。僕がそう感じたように、きっと後悔しないと思いますよ。

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