先輩からの声 Vol.069

Vol.069「網膜硝子体学会に参加して」

文責
黒部 亮
所属
シニアレジデント
掲載日
2017年1月5日

2016日12月2、3、4日に東京都渋谷区ベルサール渋谷ガーデンにて開催されました、第55回日本網膜硝子体学会総会へ参加させて頂きましたので御報告させて頂きます。

私はVogt-小柳-原田病の広角インドシアニングリーン蛍光眼底造影所見という演題でポスター発表をさせて頂きました。これまで学会発表の経験はなく、研修医時代に学会に”参加”させて頂いたことはあったのですが、学会・論文・発表とは縁遠い生活を送ってきた代償とでも言いましょうか、その準備期間は様々なことに苦心する毎日でした。発表を無事に終えることができたのは、丁寧に御指導してくださった小椋教授・平野先生・丹羽先生をはじめ医局の先生方のお力添えのおかげでした、心より厚く感謝申し上げます。

先日、第70回日本臨床眼科学会へ参加させて頂き、最新の治療・研究に関する発表や活発なディスカッション、最新鋭の展示物など、沢山の刺激を受け、とても感銘を受けたのは記憶に新しいのですが、演者として参加させて頂く学会ではまた違った刺激を沢山頂きました。発表の際には、様々な視点からの御質問や御指摘、御意見を頂き、自分の勉強不足を痛感しますと共に、考察をさらに深める必要性を実感しました。

発表を終えた日の夜には、吉田病院教授はじめ先生方に夕食を御馳走になり、東京での3日間で初めて安堵した瞬間でした。夕食のタイ料理の辛さにお腹をやられてしまい、最終日にも関わらず夜はホテルで大人しく過ごすことができたのは、かえって幸せなことだったような気がします。

日々の業務では得られないような様々なことを感じることができた、大きな転機となるような学会となりました。この経験を元にさらに成長し続けられるように努力を重ねていきたいです。

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