先輩からの声 Vol.073

Vol.073「東海眼科学会に参加して」

文責
丸茂 有香
所属
シニアレジデント
掲載日
2017年7月4日

この度、平成29年5月28日に開催された東海眼科学会に参加させて頂きましたので、ご報告させて頂きます。

私の演題発表は、「トリアムシノロンテノン嚢下注射で急速に増悪した眼トキソプラズマ症の一例」というものでした。初めての学会発表で、右も左もわからない私は、東海眼科で発表することが決まり、スライド作りを始めてみると、わからないことや疑問がどんどん出てきて、こんなことで、発表ができるのか、スライドは完成するのかとい不安になっていました。その不安でいるときに、指導医の先生から、「まず出来るところまでやって、わからないことはわからないと言ってくれればいいから」と言う温かいお言葉をうけ、そのお心使いに感謝するとともに、そこからは、出来るところまで作っては質問という日々が続きました。また、参考文献についても、なかなか見つけれないでいる私を見かねて、先生方が、参考文献を下さったりもしました。今回の発表で本当にたくさんの先生に支えられていると思う毎日でした。

発表は岐阜大学で行われ、初めの学会発表ということで、とても緊張しながら会場に向かいました。私は、順番が最後から2番目の予定でしたが、スライドが持ち込みのパソコンを繋いでも、映らないというハプニングがあり、急遽USBのデータを提出しての発表となり、順番を入れ替えて頂き最後に発表することとなりました。スライドが映らないことで、緊張が不安に変わってしまった私に、「大丈夫だから」と加藤先生が声をかけてくださり、そのお言葉でほっとし、落ち着いて発表をすることができました。また、発表台から、指導医の先生や医局の先生の顔が見え、それでも心強く発表できたと思います。

なんとか無事発表は終わりましたが、今回の発表で大きな経験をでき、日々の業務・生活に追われ、なかなか論文を読んだり、一つの疾患に向き合うことがおろそかになっている中、ちゃんと勉強するいい機会になりました。同演題で今度行われるフォーサムでも発表する予定であり、今回の経験を活かし、さらにいい発表ができるよう精進したいと思います。

最後にこのような機会を与えて下さった、小椋教授、吉田先生をはじめ、前日は頑張てとメールを下さった野崎先生、何度もスライドチェックをし、丁寧にご指導いただいた、加藤先生・水谷先生、医局の他の先生方にも本当に感謝でいっぱいです。また、子供が現在8か月であるため、スライドチェックなどの面でもご迷惑をおかけしているにも関わらず、全ての先生方のご協力や温かい言葉に支えられて、無事に発表を終えることができました。この場をお借りして心より御礼申し上げます。

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