先輩からの声 Vol.077

Vol.077「第56回 日本網膜硝子体学会総会に参加して」

文責
藤井 俊介
所属
シニアレジデント
掲載日
2018年1月5日

この度、東京国際フォーラムで行われた日本網膜硝子体学会総会に参加し、演者として発表する経験をさせて頂いたのでご報告いたします。

発表のお話をいただいたのは2017年夏頃でした。網膜中心静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫に対する抗VEGF薬の長期成績についてとのことで、疾患概念や投与薬についての知識もおぼつかない中のスタートとなりました。

何から始めればよいか全くわからず、どうしようかと思っていましたが、上級医の先生方が道筋をつけてくださったおかげでデータ収集、統計、パワーポイントのスライド作りと比較的順調に進むことができました。

もちろん何度もカルテを見直し、自分の頭の中で整理することはたくさんありましたが、この経験はこの先自分の力だけで発表するために必要な経験で非常に勉強になりました。

できあがったスライドと原稿をもとに医局内で行われた予演会を2度していただきました。スライドを修正するとともに、症例と知識の最終チェックをすることができ、余裕をもって発表当日を迎えることができました。

できる限りの準備をできたこと、なおかつ教授をはじめ上級医の先生方に会場内で見守っていて頂いたおかげで、緊張しすぎることなく無事に発表を終え、質疑応答も自分の力でなんとか答えることができました。

眼科医になって初めての学会発表で慣れないところもありましたが非常に良い経験をさせていただきました。

最後に学会発表の機会を与えご指導してくださった、先生方皆様にこの場をおかりして御礼申し上げます。
ありがとうございました。

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