先輩からの声 Vol.079

Vol.079「第122回日本眼科学会総会に参加して」

文責
安田 優介
所属
名古屋市立西部医療センター
掲載日
2018年6月4日

第122回日本眼科学会総会にて学会発表を致しましたのでご報告させていただきます。

今回私は『網膜静脈分枝閉塞症に伴う黄斑浮腫に対するラニビズマブ硝子体内投与の12ヶ月成績』という内容でポスター発表させていただきました。

日本眼科学会は、個人的に初めての参加でしたが、臨床研究だけではなく基礎研究の発表内容が多く、大学院生として基礎研究の勉強をする良い機会でした。

学会3日目のメイン会場にて行われた評議員会指名講演では名古屋市大の植村明嘉先生が『統合的アプローチによる糖尿病網膜症研究の新展開』という内容で発表されました。糖尿病網膜症モデルマウス開発と糖尿病網膜症の病態に関して、網膜内のリアルタイムな細胞動態の鮮明な観察所見を多数ご提示して頂き、とても興味深い内容でした。今回の学会を通じて、基礎研究の分野に関しても普段から最新の学会や論文から知識をアップデートし、普段の基礎研究に臨んでいく大切さを改めて実感いたしました。

最後に、このような機会を与えて下さった小椋教授を始め、忙しい業務の間をぬって手厚いご指導を直接賜りました平野先生、会場まで足を運んで下さった先生方および医局の諸先生方にこの場をお借りして心より御礼を申し上げます。

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