視覚科学ラボ -研究室だより Vol.013-

【研究室だより】「研究室だより(網膜血管生物学)」

文責
丹羽 奈緒美 (大学院 平21)
掲載日
2017年4月4日

網膜血管生物学寄附講座は、設置されて今年度で3年目となります。植村明嘉教授の指導の下、小椋俊太郎院生、丹羽奈緒美院生、そして3名の研究員とで、研究を行っています。

糖尿病網膜症における浮腫・血管新生・線維化の細胞・分子機構に関する研究を進めており、特に網膜血管壁のペリサイト消失に伴う炎症の役割に着目し、マクロファージを標的とした新たな創薬コンセプトの確立を目指しています。

最近では、小椋俊太郎院生の『Sustained inflammation after pericyte depletion induces irreversible blood–retina barrier breakdown.』が、JCI Insightに掲載されました。

研究室内では、日頃から各メンバーが緊密に連絡を取り合うとともに、毎週のラボミーティングにて活発に意見交換をしながら、日々の研究に取り組んでいます。また、研究室外においても、眼科領域に限らず血管・神経・免疫など、国内外の基礎・臨床研究者と交流し、活発に共同研究を進めています。



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